現在、5歳の長男と0歳の次男がいて、2人とも聖路加病院で出産しました。
わたし自身も聖路加病院で産まれ、小児喘息がありいつも聖路加病院に小さい時から通っていたので、子供ができたら聖路加病院で産もうと考えていました☆
聖路加病院は、わたしが産まれたころとは違い高級な出産病院と言われていますが、すべて個室なので長男の出産も、次男の出産も入院中はしっかり眠れたし、看護師さんたちもとても対応が良く有り難かったです。
そんな聖路加病院での出産についてのことを記録のために残しておこうと思います。
聖路加病院での出産の経緯
2012年に長男を聖路加で出産。
2017年に次男を聖路加で出産。
長男は聖路加助産院で出産を予定していたため、妊婦健診は予定日まで聖路加産科クリニック(聖路加助産院)でお世話になりました。
長男は予定日を過ぎてもまったく産まれる気配がなく。。。
たくさん歩いたりもしたのですが、汗
そして、とうとう予定日を過ぎ、聖路加助産院での妊婦健診のときに、
ママ(わたし)のお腹の羊水がほぼなくなっているため、そのまま入院です!!
と先生にキッパリと言われ。。。
入院の持ち物とか、必要なものはあとでご家族に持って来てもらってください。
と、言われたのですがあまりに突然だったので、
『一度自宅へ帰ってもいいですか???』
と、聞いてみたのですが
『このまま入院になります!』
と、またまた先生にキッパリ言われ、ビックリしつつも主人と姉に連絡。
主人と姉と2人に事情を説明し、出産は聖路加病院の本院になるかもしれないことを伝えました。
そして、看護師さんが手荷物を持ってくれた状態で、聖路加産科クリニック(聖路加助産院)から聖路加本院に徒歩で移動。
LDRに入ったあと、すぐに着替えて点滴、心拍数モニタリング(NST)を装着。
先生から、陣痛の状態や赤ちゃんの状態によっては、帝王切開になるかもしれないことを告げられました。
私は、自然分娩で産みたかったけど無事に赤ちゃんが産まれて来てくれれば帝王切開も当然しかたのないこと。
LDRでの食事
午前中に、聖路加産科クリニック(聖路加助産院)から聖路加病院に移動してきたのでお昼はLDRで食べました。
聖路加病院の食事は美味しいと思います。他の病院に入院したことがないので、比べられませんが美味しかったですよ♪
当時の食事の写真がたぶん、PCにあると思うのですが見つかったら追加してきますっ^^;
人生はじめてのお産で、急遽入院となりバタバタしていたのでもしかしたら写真撮り忘れている可能性もありますが。。。汗
食事後も、陣痛はくる気配もなく・・・・。
ついに、、、、
バルーン挿入、陣痛促進剤の点滴をすることに
このバルーン挿入、とにかく痛かった!!
痛かったけど、すべて赤ちゃんのため。
ママは頑張る。頑張れる。。。
でも痛かったw
そして、陣痛促進剤の点滴もしつつ、しばらくすると、お腹の張りが強くなってきたような??
陣痛ってこんな感じなのか〜〜〜と実感。
でもまだまだ陣痛が来ても弱いので、普通に過ごせて会話もできるレベル。
きっと赤ちゃんは、わたしのお腹の中でまだ過ごしていたいんだな〜と思いながら、横になってテレビをみてました。
そういえば、聖路加病院のLDRにあるご安産って赤い文字で書いてある、うちわがあったのですが、あのうちわであおいでたのを思い出しましたw
長男は真夏の時期の出産だったので、暑かったなぁ。
夜、主人が病院に到着
家から、入院前に準備していたキャリーバックを持って来てくれました。
そして肝心な陣痛ですが、夜になってもそこまで陣痛は強くならず。
陣痛の間隔が少し短くなって来たような感じで、いよいよもう時期、赤ちゃんに会えるのかとドキドキしながら主人に腰をさすってもらう。
そうしているうちに、夜遅くに姉も到着。
姉が来てくれたので、一旦主人は家に帰ってお風呂とか、飼っている猫ちゃんにエサをあげにいく。
相変わらず、陣痛はそこまで強くならずまだ会話ができるレベル。
そして横になっていると、、、、
突然、先生や看護師さんたちが大勢でやってきた
ん???え?????
何が起こった???
看護師さんに、酸素マスクをつけられ、ちょっと赤ちゃんの心拍が弱くなったから酸素マスクをつけるけど心配ないからね!
と、先生に言われる。
いきなりたくさんの先生や看護師さんが入って来たら、それだけでもビックリするのに。。。。
羊水もないし、苦しいのかと赤ちゃんのことが心配になるばかり・・・・。
しばらく時間が経ち、また主人と姉はバトンタッチで姉は帰宅。
仕事帰りで遅くまでいてくれて感謝。
そして、主人はLDRにお泊まり。
2012年7月27日に開幕した、ロンドンオリンピックを、朝方からLDRでリアルタイムで入場行進からみながら、陣痛を待つ。
眠れないし、身体も疲れる。
そして、朝になり先生からの通告
陣痛も弱く、赤ちゃんの心拍も弱くなってきたので今回は『帝王切開にしましょう』
わたしはこの言葉に、思わず涙が溢れてしまいました。
自然分娩で出産をするイメージをずっとしていたので、突然帝王切開になってしまったことで、泣いてしまったのです。。。
でも、当たり前ですが赤ちゃんが無事に産まれてくれればそれが一番。
もうすぐ会える喜びも溢れて来て、また涙が止まらず。
帝王切開が決定してから出産まで時間もなく・・・
帝王切開の説明や、麻酔科の先生の説明などなど・・・、帝王切開が決まったら泣いている時間もなく、説明と同意書の記入であっという間にオペの時間に・・・・。
バタバタしすぎて、主人もわたしの姉にしか連絡出来ず。
結局、親戚や友人たちには、オペが始まってから連絡してくれたそうです。
と、長男を出産した経緯を記録のために書きましたが、聖路加病院の費用や聖路加助産院の詳細はまた別で書くことにしますね。